背綴じタイプ? 糸綴じタイプ?

メーカーによってはどちらかに固定になりますが、この綴じ方を選べるフォトブックもあります。

簡単に言うと、本文を半分に折り、糸で綴じる「糸綴じ」か、背表紙に密着させ、無線で綴じる「背綴じ」のどちらを選ぶかという事です。

■背綴じ
顔の中心などを、見開きの中心(「ノド」と言います。逆に反対の断ち面を「小口」と言います)に配置すると、見づらくなることがあります。そのため、文字の配置は「ノド」から1cm〜2cm程度は離して配置する必要があります。

■糸綴じ
糸で綴じているため、しっかりと固定されますが、その製本方法上、いくつかの注意点があります。
・真ん中のページ(見開き)に白い糸がある
・真ん中のページ(見開き)は、断裁位置が他のページより内側になる

スッキリとしたフォトブックなら背綴じ、しっかりとしたフォトブックなら糸綴じという感じですね。本の中のページがバラバラになった事はありませんか? これは背綴じの接着面が弱いのが原因です。糸綴じの場合はこういう事はほとんどありません。
とは言っても、よほど品質の悪いフォトブックや相当雑に扱わなければ簡単には外れません。
結局スッキリした見た目重視? いやいや念のためしっかり固定重視?・・という好み次第だと思います。

また、ハードカバーの表紙には、写真集を広げやすくするために、ミゾ(「イチョウ」と言います)があります。「イチョウ」の位置は、背表紙の右端から、背表紙と同幅程度の位置となります。表紙の中央に写真やタイトルをバランスよく配置したい場合、このイチョウの右端から写真集の右端までの中央にレイアウトすると自然な仕上がりになります。



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