多少の断ちズレなら大丈夫

「塗りたし」ってご存知ですか?

印刷の世界では常識的な単語なんですが、一般的にはあまり使われない単語だと思います。
実は印刷というのは、一般的なプリンターと違い、紙サイズそのままで印刷するのではなく、実際の印刷物より大きな紙で印刷し、その後、断裁処理というものを行います。均等に断裁されたものを製本して仕上げるのですが、この断裁というのはそれほど精度の高いものではありません。そのため「塗りたし」というものが必要になってくるのです。 一般的には3mmの幅を塗りたしとして必要とします。実際にはそこまでズレる事はほとんど無いのですが、一応3mmの塗りたしというのが業界の基本的な数値となっています。よって紙端に写真画像等を配置する場合は、紙端ピッタリではなく、3mm紙から外に出るように配置しなければなりません。

ヘタクソなイラストですが、イメージは下図のような感じです(^^;;




故意的にレイアウトしていないのに、紙端に白地や紙色が、ほんの少しだけ見えてしまうと、たったそれだけで完成度が低く見えてしまいますよね。

紙端に画像を配置する際は塗りたしを忘れずにいれましょう (^^
何の事はありません。要するに紙端から紙の外に3mmズラして配置しておくだけの事です。但し、その3mmから紙端ギリギリに大切な画像が入らないようにしときましょう。(^^;;


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